2013.09.10 2012.09.26
先日Windows8 Enterprise評価版をインストールしようとしたら、上記のようなエラーが出ました。
DVDから起動しているのにDVDドライバーがないとはこれいかに?
ダウンロードファイルがおかしい
調べてみると、どうやら同じ症状に出会った人もいるようです。
- Windows8 Preview インストールがドライバーの読み込み で進めない
- Win2008 R2-インストール時にCD/DVDドライバがないというエラー
私の場合は、上の「Windows8 Preview インストールがドライバーの読み込み で進めない」ページの内容でビンゴでした。
要はダウンロードが成功したように見えても、失敗していて、ファイルが壊れていたのです。
ファイルの検査
Windows8 Enterprise評価版はおよそ3.3GBです。
しかしダウンロードしたISOをエクスプローラをみると・・・
あれ?2.95GBになっている。
もう一度、別のブラウザ(FireFox)でダウンロードしてみました。
今度は3.25GB。
正常な大きさになりました。
無事に先に進めました!
どうもChromeで巨大なファイルを落とした時に、起こることがあるようですね。
Windows 11とデバイスドライバーをインストール
前回でパソコンの組み立てが終わった。ここからはWindows 11とデバイスドライバーをインストールし、パソコンを使える状態にする手順だ。
13. Windows 11をインストールする
今新しくパソコンを組むなら、OSはWindows 11になるだろう。購入したパッケージのメディアを使ってインストールしてもよいが、もう1台パソコンがあるなら、手持ちのUSBメモリーを使ってインストール用メディアを作ってもよい。当然だが、インストール用メディアを作れると言ってもアクティベーションにはプロダクトキーが必要なので、購入しなくてもよいというわけではない。
インストール用メディアを作るメリットは、最新版のWindows 11をインストールできる点だ。Windows 11は継続的にアップデートが行われているため、例えば1年前に買ったメディアでインストールすると、アップデートにとても時間がかかる。最新の大型アップデートを適用した状態でインストールすれば、インストール後は最小限のアップデートで済む。
インストール用メディアの作成にはマイクロソフトが提供する「Media Creation Tool」というソフトを使う。ソフト自体のバージョンが古いと古いバージョンのWindows 11をダウンロードする場合があるため、作業する直前にマイクロソフトのWebサイトからダウンロードするとよい。
なお、インストール中の画面はアップデートの度に少しずつ変化する。今回紹介するのは2021年12月時点の手順だ。
14. デバイスドライバーをインストールする
Windows 11をインストールした直後は、Windows 11があらかじめ備えているデバイスドライバー(「インボックスドライバー」とも呼ぶ)しかないため、一部の機能が使えなかったり、性能が発揮できなかったりする。そこでデバイスドライバーをインストールする。従来はマザーボード付属のCDやDVDでインストールしていたが、今は光学ドライブがないパソコンが多いこともあり、メーカーのWebサイトなどから最新版をダウンロードするのが主流と言えるだろう。
デバイスドライバーはWindows Updateでも入手できる。そのためまずWindows Updateを実行してから足りないデバイスドライバーをメーカーのWebサイトから入手するという手順が楽だ。場合によっては、Windows Updateだけで一通りのデバイスドライバーがそろってしまうこともある。
デバイスマネージャーの「!」がなくなれば、一通りのセットアップ作業は完了だ。好きなソフトをインストールして使い始められる。本格的に使い始める前に、セキュリティソフトをインストールするのを忘れないようにしよう。
自作パソコンの楽しみは、組み上がってからも続く。規格さえ合えば好きなようにパーツの追加や交換ができるため、不満の出た部分を補強して長く使い続けたり、全く新しい機能を追加したりといったこともできる。自分の使う道具を自分で組み上げる楽しさを、ぜひ味わってもらいたい。
(文・写真=SPOOL)
※ 本記事は執筆時の情報に基づいており、販売が既に終了している製品や、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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またまたWindows10ネタです。
ThinkPad X230にWindows10をクリーンインストールしようとしたら、「お使いのPCに必要なメディアドライバーがありません」と出て、それより先に進めなくなりました。
Microsoftのメディア作成ツールを使い、Windows10のインストーラを仕込んだUSBメモリーからブートした後、上記のようになります。
USBブートができているので「まさか」なのですが、結論としては「違うUSBポート」から起動するとすんなりいきます。
X230の場合、3つUSBポートを備えますが、標準ドライバーで対応できないポートがあるようなのです。。
エラーメッセージ的に、インストール先のストレージに問題があるように錯覚し、やや混乱しました。
(↑Windows2000で増設IDEドライバーを追加したり、XPでAHCIモードのドライバーを入れるのにF6を押しながら起動したのを思い出した。)
このような予期しないトラブルって、案外初歩的なところでしくじっていることが多いという。(涙
同じ状況で詰んでいる方のご参考になれば幸いです。
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手順
インテル第11世代および第12世代 のプロセッサーは、新しい インテル ボリューム管理デバイス テクノロジーを使用します。ストレージ デバイスのデータ処理の有効性と電力消費を最適化します。
Windows 10またはWindows 11 Retailをインストールする場合は、Windowsをインストールできるようにインテル ラピッド ストレージ テクノロジー(IRST)ドライバーをロードする必要があります。これは正常で、ハードウェアの欠陥ではありません。
お使いのコンピューターに第11世代インテル プロセッサーが搭載されている場合、Windows 10のインストール時にWindowsでドライブが見つからない場合があります。次のトラブルシューティング手順を参照してください。
(図1:Windows Setup)
インテル ラピッド ストレージ テクノロジー(IRST)ドライバー:
IRSTドライバーをダウンロードして抽出する
- インターネットにアクセスし、www.dell.com/supportを参照します。
- お使いのPCのサービス タグを入力し、[検索]をクリックします。
- [ドライバーおよびダウンロード]タブをクリックし、[シリアルATA]カテゴリーを選択して、インテル ラピッド ストレージ テクノロジー ドライバーのダウンロードを検索します。
- [ダウンロード]ボタンをクリックして、ドライバーをお使いのPCにダウンロードします(図2)。
(図2:IRSTドライバーのダウンロードの選択) - Intel-Rapid-Storage-Technology-Driver_XXXXX_WIN64_18.1.1.1033_A00_01.EXEファイルをダブルクリックして、ファイル抽出プロセスを開始します(図3)。
(図3:IRSTドライバーを開く) - [Extract]ボタンをクリックし、Dell OS Recovery Tool USBフラッシュ ドライブを選択してファイルを抽出します(図4)。
(図4:USBフラッシュ ドライブへのIRSTドライバーの抽出) - ファイル抽出プロセスが完了したら、[close]をクリックすると、キーにドライバーが表示されます(図5)。
(図5:ファイル抽出ウィンドウを閉じる)
IRSTドライバーのインストール
Windows 10インストール メディアとインテル ラピッド ストレージ テクノロジー(IRST)ドライバーを含む USBフラッシュ ドライブ をターゲット コンピューターに接続します。
Windows 10またはWindows 11のインストール プロセスを再起動します。
以下は、Windowsをどこにインストールするかを尋ねるプロンプトが表示されるが、Windowsがドライブを検出できない場合の画面です。[ Load driver]を選択してください。
(図2:Windowsセットアップ - ドライバーのロード)
[OK]を選択します(2)。
(図3:ドライバのロード)
[OK]をクリックします(3)。
(図4:Windowsセットアップ - ドライバーが見つかりません)
参照 (4) を選択し、IRSTドライバが保存されているフォルダ(5)を見つけて、 OK (6) を選択します。{パス:IRST\F6\VMD\f6vmdflpy-x64 }
(図5:Windowsセットアップ - ドライバー フォルダー)
[Intel RST VMD Controller](7)を選択し、[Next](8)を選択してドライバーをインストールします。
(図6:Windowsセットアップ - ドライバーの選択)
ドライバーのインストールが完了すると、ドライブが表示されます。
(図7:Windowsセットアップ - ドライブが表示されます)。