PADことPower Automate Desktopを使っている際の不具合や対処についてのまとめです。 対応OSは
ARM機は対応していません。 また.NET Framework 4.7.2 or laterが必要なので、場合によってはドットネットフレームワークの再インストールをするといいかもしれません。 対応要件を満たしている場合は、一度アンインストールし「%LocalAppData%\Microsoft\Power Automate Desktop (Preview)\Cache」にあるキャッシュを消してから再度インストールを試してみましょう。 準備しています?PADを起動しても「準備しています...」から全然進まないということがありました。 今まできちんと起動できている場合には、サーバとの交信が上手くいっていない可能性が考えられます。少し時間をおいてからアクセスしなおしてみましょう。 またPower Automate Desktopの再起動だとだめなのに、パソコン自体を再起動すると動いたりすることがあります。一応ダメもとでお試しください。 PAD、その他の不具合サインインできない?Power Automate Desktopは無料開放されているので、サインインして利用できると思います。 うちでは普通に使っているマイクロソフトアカウントでログインして無事サインインすることができました。 もし組織アカウントがあれば、そちらからログインを試してみましょう。 www.kyoukasho.net 編集できない?作成して保存してあるフローを開こうとして開けない場合がありました。 少しおいてからやったら無事開けたので、データがクラウド上に保管されている都合上とかかもしれません。 保存できない?エラーで保存できませんでした。現在調査中です。 ただし、その後新規にフローを作って保存はできているので、フロー内容をコピペで張り付けて別途保存させるというやり方でいけるかもしれません。 (更新) 読者様より、「ネットワーク速度が遅い場合に保存できないことが多いようだ」との情報をいただきました。 確かにPADはMSのほうのサーバとも交信してるっぽいので、影響あるかもしれません。 エラーがなかなか収まらない方は、ネットワーク速度のほうも改善してみると治るかもしれません(単に午前中とかやるだけでも早いんじゃないでしょうか)。 ハンドルされないエラー?ハンドルされていないエラーとして「問題が発生しました。ご不便をおかけして申し訳ありません。閉じてからやり直してください」と出る場合があります。 ハンドルされていないエラーとは、フローの処理上にエラー処理が設定されていない場合のエラーと思われます。 メッセージが出ますので、内容によっては指示に従って解決しましょう。 上記の場合、「Try to clear token cache」とあるのでトークンのキャッシュをクリアしてください...といった内容になります。 Insufficient Space Availableマイクロソフトアカウントで利用しており、データがOneDriveを使っている場合、ドライブの空きがない場合のエラー表示です。 不要ファイルを削除したり、アカウントをアップグレードしておくなどしてドライブの空きを確保しましょう。 Microsoft Dataverseデータベースが見つかりません?以下管理センターでデータベースを作る必要があります。 Power Platform admin center 作り方は以下参照ください。 www.kyoukasho.net No module loadedモジュールエラーとして「No_Module_Loaded」つまり、モジュールがロードできないとするエラーが出ました。 この後は、アクションの項目も減ってしまって、ブラウザの制御やエクセル操作などができません。
このトラブルについては、現在調査中です。 結局アンインストール後、再インストールで治りました。何かのコンポーネントが古かったのでしょう。 Power Automate Desktopの導入方法や基本的な使い方については以下参照ください。 www.kyoukasho.net メイン コンテンツにスキップ このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。 Power Automate のインストール
この記事の内容Power Automate をインストールする前に、デバイスが システム要求 を満たしていることを確認してください。 MSI インストーラーまたは Microsoft Store から Power Automate ダウンロードしてインストールできます。 どちらのオプションも同じ機能と機能を提供しますが、Microsoft Store のインストールでは、ユーザーがインストールするための管理者権限を持っている必要はありません。 Important
MSI インストーラーを使用して Power Automate をインストールする
Microsoft Store から Power Automate をインストールする
オンプレミス データ ゲートウェイをインストールするImportant デスクトップ フローのゲートウェイは、中国地域を除き、廃止されました。 コンピューター管理機能への切り替えます。 詳細については、ゲートウェイから直接接続に切り替える に移動します。 Power Automate は、クラウド フローからデスクトップ フローをトリガーする できるようにします。 この機能を利用するには、デバイスに オンプレミスの データ ゲートウェイをインストールする必要があります。 オンプレミスの データ ゲートウェイは、必要なクラウド接続を確立し、デスクトップ フローをトリガーする各デバイスにインストールする必要があります。 これらのデバイスでデスクトップ フローを作成、編集、テストするだけの場合は、ゲートウェイは必要ありません。 オンプレミスの データ ゲートウェイをインストールすると、デフォルトで、Power Automate を使用するリージョンになります。 オンプレミスの データ ゲートウェイの詳細については、オンプレミスの データ ゲートウェイをインストールする に移動します。 Selenium IDE をインストールする (オプション)Selenium IDE は Web サイト上の人間の操作を記録して再生できるようにするオープンソース ツールです。 デスクトップ フローを使用すると、Power Automate から Selenium IDE スクリプトを実行し、Dataverse に安全に (適切な IT ガバナンスで) 保存することができます。 Selenium IDE をインストールするには、
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