はじめまして!スタイル・エッジLABOのYAです。 今年度新卒で入社しました! ネットワークの中でのデータのやり取りをコントロールする機器たちのことです。 このデータの流れを制御するには、各メーカーの各デバイスで共通したルールが必要です。 そこで、通信のベースとなる共通のルールを定めるために、OSI参照モデルというものが生み出されました。 ここからは各層のルールと代表的なネットワークデバイスとして 第2層のネットワークデバイスです。 第3層のネットワークデバイスです。 ここで、話は少し逸れますが異なるネットワークとは何かについて説明します。 ルータはこのような異なるネットワークとのデータのやり取りをIPアドレスという情報をもとに行っています。 今回はネットワークデバイスのうち特に代表的なスイッチングハブとルータについて紹介しました。 ☆スタイル・エッジLABOでは、一緒に働く仲間を募集しています☆ OSI参照モデルのL1層・物理層に該当する、ネットワーク機器についてご紹介します。 L1層・物理層のネットワーク機器L1層・物理層に該当するネットワーク機器は主に3つあります。
それぞれを詳しくご紹介していきます。 NICNICはNetwork Interface Cardの略称です。 L2・データリンク層で詳しく紹介しますが、 このNIC1つに対してMACアドレスが1つ付与されています。 AppleのMacbookでは結構前からNICは搭載されていませんし、 ケーブルケーブルは電気信号の通り道です。
その他としてはシリアルケーブルもあります。 9ピンのシリアルケーブルについては、 ネットワーク機器に接続する際のコンソールケーブルで使用されています。 昔は25ピンのものはWAN接続の際に用いることがありましたが、 現在はほぼ使用されていません。 LANケーブル(UTPケーブル、メタル)ケーブルと言えばLANケーブルを思い浮かべるかと思います。 さらにLANケーブルには種類があり、 通信する際に使用するピン番号に違いがあるため、 Auto MDI/MDI-X以前は接続する機器を意識する必要がありましたが、 ストレートケーブル、クロスケーブルのどちらを使用しても問題ないのですが、 現在でも工場だったりプリンターなどの古い機器を接続するなどの場合は、 Tips:LANケーブルは自作することができるちなみにですが、LANケーブルは自作することができます。 LANケーブルのコイル巻き 皮むき工具 RJ45コネクタ ブーツ かしめ工具 テスター ちなみに私が新卒で入社した会社で、研修が終わり、 外部サイトですが興味があればこちらからどうぞ 光ケーブル光ファイバーケーブルとも呼びます。 ご家庭で光インターネットを利用されている場合は、 価格はLANケーブルよりは高価ですし、 光ケーブルの形状(SC・LC・MPO)光ケーブルの形状は3種類あります。 LC・SC 画像はこちらのサイトより引用しています。 一般的な形状はLCとSCです。 MPO 画像はこちらのサイトより引用しています。 MPOは40G以上で多く使用されます。 SFPモジュール 画像はこちらのサイトより引用しています。 LANケーブルは機器にNICが備わっていてそこに接続すればよかったのですが、 シングルモード・マルチモードさらに光ケーブルにはシングルモードとマルチモードがあります。 短い距離の場合はマルチモード、比較的長い距離の場合はシングルモードを採用しますが、 規格LANケーブル・光ケーブルには『1000BASE-T』のように、 同じラック内に数本配線するとかでしたら、ネットワークエンジニアが行いますが、 ケーブルの規格に関しては業者さんの方が圧倒的に詳しいので、 Tips:職人さんについてケーブル敷設業者の方々の配線技術は芸術品です。 ちなみに私が配線をするとグチャグチャになります。。 リピーターハブ(バカハブ)リピーターハブは1つのポート宛に来た通信を全てのポートに送ります。 少しL2層、データリンク層の内容に触れますが、 MACアドレスを判別することができるので賢いということから、 もともとはこのような機能の差があるため、 Tips:1台持っておくと便利なリピーターハブ(バカハブ)どんどん存在意義を失われつつあるリピーターハブが役立つタイミングがあります。 通常はスイッチにミラーポートを設定しそこにPCを接続したり、 残念ながら2,3年前まではAmazonでも結構見かけたのですが、 バカハブを秋葉原や家電量販店のワゴンセールで見かけたり、 まとめL1・物理層には主に3つのネットワーク機器が属する OSI参照モデルについて YouTube解説動画鋭意作成中につき少々お待ち下さい。 |