2022/10/6 動画編集 PowerDirectorには、無料で使える体験版(Essential版)があります。 しかし、ここで疑問が出てくるかもしれません。
順に見ていきましょう。 目次
無料版ダウンロード無料版は以下の方法でダウンロードできます。
結論 : 30日間ならほぼ自由基本的に、体験版は30日間の試用期間であれば、ほぼ不自由なく使うことができます。 「ほぼ」という表現を使ったのは、たとえ期間内であってもロゴ(透かし)が動画に入るなどの制限があるからです。 ただ、期間内であれば使える機能に大きな制限はありません。 動画出力に制限ありでは、試用期間内の制限はどのようなものでしょうか。 どの編集ソフトでも同じですが、動画編集が完了したあとは動画を出力する(PCに書き出す、保存する)必要があります。 PowerDirectorで動画保存。YouTube・Twitter用に高画質動画を出力しよう 編集が完了したら、最後の締めとして動画を保存しましょう。 こうすることで、編集した動画を いつでも見られる ... しかし、体験版の場合、動画出力に以下のような制限があります。
まず、サインイン(ログイン)しないと動画出力できません。CyberLinkのアカウントがない場合は作成する必要があります。 動画出力できないということは、つまりそのままでは動画をPCに保存したり、YouTubeにアップロードできないということです。しかし、動画出力したいならサインインしなくてはいけません。 アカウントの作成自体は無料です。ただ、メールアドレスの入力が必須なので、抵抗がある人もいるでしょう。 また、サインインしたあと動画出力するわけですが、出力された動画にはロゴが入ります。体験版を使ったことが一目瞭然です。 試用期間内であっても、無料でロゴのない動画を出力することはできません。 細かな制限ほかにも細かい制限がいくつかあります。以下は一例です。
難しい用語があったかもしれません。しかし、いずれも一般的なユーザー(ゲーム実況者)にとっては、制限されても困らない機能です。心配いりません。 試用期間を過ぎるとどうなる?体験版の試用期間は30日間です。 では、30日を過ぎるとどうなるのでしょうか。体験版自体は起動して使えます。しかし、さまざまな機能が制限されます。 参考 PowerDirector Essentialの制限事項について(外部サイト) たとえば、試用期間経過後はモーショントラッキングが使えません。モーショントラッキングというのは、被写体にモザイクを追従させる機能のことです。 PowerDirectorでモーショントラッキングする方法。モザイク・文字を追従させる PowerDirectorのモーショントラッキング機能を使ってみましょう。 同機能を使うと、文字や画像、モザイクを被写体に追従... 各種便利な機能が使えなくなるほか、フルHD解像度での動画出力すらできなくなります。そのため、まともに使える期間は30日間と考えておきましょう。 制限を解除する方法以上の制限を解除するには、製品版を購入する必要があります。 PowerDirectorにはさまざまなエディションがありますが、おすすめは365またはUltraです。
前者は、一定期間ごとに契約を更新していくタイプです。つねに最新機能を使いたい場合や、全機能を完璧に使いたい場合は365がよいでしょう。Ultraとは異なり、セール対象になる点もメリットです。 各エディションの違いについては、下記ページをご覧ください。安く購入する方法もまとめました。 損をしたくないなら、PowerDirectorの種類・購入方法に注意 PowerDirector(PC版)には、さまざまなエディション・バージョンがあります。 筆者がそうだったように、「あまり... 体験版の使い方は?体験版の使い方は、製品版と基本的に同じです。体験版だからといって、使い方が特別異なるわけではありません。 PowerDirectorの使用方法については、下記ページをご覧ください。 【図解】PowerDirectorの詳しい使い方。実況動画を編集しよう PowerDirectorは、サイバーリンクが開発・販売する動画編集ソフトです。 以下のような特長があります。 ... まとめどれほど優れた動画編集ソフトであっても、自分に合う、合わないがあります。 事前にPowerDirectorの無料体験版を使い、購入してよさそうか検討してみましょう。 幸いなことに、PowerDirectorは期間内であればほぼ自由に試用できます。ぜひ無料体験版をダウンロードしてみてください。 |