パワーディレクター 編集 できない

2022/10/6 動画編集

  • LINE!

PowerDirectorには、無料で使える体験版(Essential版)があります。

パワーディレクター 編集 できない

しかし、ここで疑問が出てくるかもしれません。

  • 無料でどこまでできるのか
  • 体験版だとどのような制限があるのか

順に見ていきましょう。

目次

  • 1 無料版ダウンロード
  • 2 結論 : 30日間ならほぼ自由
  • 3 動画出力に制限あり
  • 4 細かな制限
  • 5 試用期間を過ぎるとどうなる?
  • 6 制限を解除する方法
  • 7 体験版の使い方は?
  • 8 まとめ

無料版ダウンロード

無料版は以下の方法でダウンロードできます。

  1. こちらにアクセスする。
  2. 「無料ダウンロード」ボタンをクリック。
  3. 「Windows」をクリックする。
  4. 「CyberLink_PowerDirector_Downloader.exe」がダウンロードされる。
  5. このファイルをダブルクリックし、画面を進めていく。

結論 : 30日間ならほぼ自由

基本的に、体験版は30日間の試用期間であれば、ほぼ不自由なく使うことができます。

パワーディレクター 編集 できない

「ほぼ」という表現を使ったのは、たとえ期間内であってもロゴ(透かし)が動画に入るなどの制限があるからです。

パワーディレクター 編集 できない

ただ、期間内であれば使える機能に大きな制限はありません

動画出力に制限あり

では、試用期間内の制限はどのようなものでしょうか。

どの編集ソフトでも同じですが、動画編集が完了したあとは動画を出力する(PCに書き出す、保存する)必要があります。

パワーディレクター 編集 できない

パワーディレクター 編集 できない

PowerDirectorで動画保存。YouTube・Twitter用に高画質動画を出力しよう

編集が完了したら、最後の締めとして動画を保存しましょう。 こうすることで、編集した動画を いつでも見られる ...

しかし、体験版の場合、動画出力に以下のような制限があります。

  • サインインを求められる
  • 出力した動画にロゴが入る

まず、サインイン(ログイン)しないと動画出力できません。CyberLinkのアカウントがない場合は作成する必要があります。

パワーディレクター 編集 できない

動画出力できないということは、つまりそのままでは動画をPCに保存したり、YouTubeにアップロードできないということです。しかし、動画出力したいならサインインしなくてはいけません。

アカウントの作成自体は無料です。ただ、メールアドレスの入力が必須なので、抵抗がある人もいるでしょう。

また、サインインしたあと動画出力するわけですが、出力された動画にはロゴが入ります。体験版を使ったことが一目瞭然です。

パワーディレクター 編集 できない

試用期間内であっても、無料でロゴのない動画を出力することはできません。

細かな制限

ほかにも細かい制限がいくつかあります。以下は一例です。

  • H.265動画の読み込み、出力はできない
  • 4K解像度の動画の読み込み、出力はできない
  • Shutterstockなどの無料素材はDLできない

難しい用語があったかもしれません。しかし、いずれも一般的なユーザー(ゲーム実況者)にとっては、制限されても困らない機能です。心配いりません。

試用期間を過ぎるとどうなる?

体験版の試用期間は30日間です。

では、30日を過ぎるとどうなるのでしょうか。体験版自体は起動して使えます。しかし、さまざまな機能が制限されます。

参考 PowerDirector Essentialの制限事項について(外部サイト)

たとえば、試用期間経過後はモーショントラッキングが使えません。モーショントラッキングというのは、被写体にモザイクを追従させる機能のことです。

パワーディレクター 編集 できない

PowerDirectorでモーショントラッキングする方法。モザイク・文字を追従させる

PowerDirectorのモーショントラッキング機能を使ってみましょう。 同機能を使うと、文字や画像、モザイクを被写体に追従...

各種便利な機能が使えなくなるほか、フルHD解像度での動画出力すらできなくなります。そのため、まともに使える期間は30日間と考えておきましょう。

制限を解除する方法

以上の制限を解除するには、製品版を購入する必要があります。

PowerDirectorにはさまざまなエディションがありますが、おすすめは365またはUltraです。

  • 365 : サブスクリプション型(1年または1か月)
  • Ultra : 買い切り型

前者は、一定期間ごとに契約を更新していくタイプです。つねに最新機能を使いたい場合や、全機能を完璧に使いたい場合は365がよいでしょう。Ultraとは異なり、セール対象になる点もメリットです。

パワーディレクター 編集 できない

各エディションの違いについては、下記ページをご覧ください。安く購入する方法もまとめました。

パワーディレクター 編集 できない

損をしたくないなら、PowerDirectorの種類・購入方法に注意

PowerDirector(PC版)には、さまざまなエディション・バージョンがあります。 筆者がそうだったように、「あまり...

体験版の使い方は?

体験版の使い方は、製品版と基本的に同じです。体験版だからといって、使い方が特別異なるわけではありません。

PowerDirectorの使用方法については、下記ページをご覧ください。

パワーディレクター 編集 できない

【図解】PowerDirectorの詳しい使い方。実況動画を編集しよう

PowerDirectorは、サイバーリンクが開発・販売する動画編集ソフトです。 以下のような特長があります。 ...

まとめ

どれほど優れた動画編集ソフトであっても、自分に合う、合わないがあります。

事前にPowerDirectorの無料体験版を使い、購入してよさそうか検討してみましょう。

幸いなことに、PowerDirectorは期間内であればほぼ自由に試用できます。ぜひ無料体験版をダウンロードしてみてください。